2006-06-29 Thu 01:18
|
何の壁か。それはたいした問題ではない。問題は何をあきらめるのか、である。遊びの時間、寝る時間、授業の単位、友達。様々なものに自分なりの判断をつけ決別してきた。取捨選択と呼ばれるものである。多少なりと、それに未練を感じても他のものを取るためには犠牲にするしかなく、それが苦痛ではなかった。 しかし、今まえにある、いやあった壁とはそういった類のものではない。不可抗力。あきらめるのではなく、切り捨てられる。そういった感じの、つまりは自分の意思とは相反する事態に陥った、ということである。 なぜこういう結果になったのか。そんなことはずーっと、長いこと、毎日のように考えてきた。でも決してつかめない。ある意味、自分の力不足なのかもしれない。しかし、この問題のふたを開くには私はあまりにも勇気がなかった。 ここであきらめることになった、その経験は後に生きるのだろうか。打ち砕かれた形のないものは、再び紡がれることはあるのか。引き裂かれた心は…自分の意思で起きたものではない、そのことが唯一の救いであるというパラドックスの中で、揺れる。 消失。ある人はこれを失望といい、ある人は創造という。これは単に展望が短期的であるか長期的であるかという解釈もできる。しかし、もっと深遠なものがあるように、人間の性格に響くものなのではないかと時に思う。その事態から、自分がどういう受け取り方をするのか。 私にとって今回失ったものは非常に大きい。誰がなんと言おうと私の支えになっていたものだから。しかし私は失望しない。この事態を乗り越え、一歩、二歩、必ず前進する。 「前へ」。ある人が言った。その人がどういう意味で言ったのか、真意は分からぬが、私なりの解釈をもって私の原動力となっている。迷うなら敢えて前進。つらいならさらにつらく。しんどいならさらにしんどく。茨の道を突き進む、そんな意味にとっていたこともあるが、今回また新しい事実にであう。「あきらめる」という行為は必ずしもこの言葉に対になるわけではないということ。 現状は続かず、絶えず変わる。いいときもあれば悪いときも。でも結果っていうのは常に、そして顕著に人生に表れるものである。まるで川のように、流れる場所は変わらないのである。しかしそこに、「創る」という選択肢を見出せるように、私は挑戦する。 追いかけても追いかけても 逃げてゆく月のように 指と指の隙間をすり抜ける ばら色の日々よ スポンサーサイト
|
2006-06-27 Tue 00:20
|
ってなわけで、ここ最近あんまり書いてないような文章を書こうかと思う。 さて、今多くの仕事に追われている、と世間は思っている。役職柄この時期はそうなのだが。しかし、実際にやっていることを見直してみるとたいしたこと、というよりほとんどやっていない気がする。やるべきことをやってるのだからそれでいいのでは?と思うが、実際はどうなのか。 思い出せば、自分の仕事を放棄してるところも多くある。決して義務ではないのだが。でもこれは今回はおいておこう。きっとこの役職の仕事は2足わらじでやっていい仕事ではないはずだから。もちろん立場上、一番前に立っていなければならない場面もあり、それをくしくも放棄せねばならないのは非常につらいのだが。 なにを考えるか。何に優先順位をおくのか。放棄せずにするべきものとは。 有言実行、という言葉がある。昨年度の自分はどうであったか。今日、誰かに話した気がするが、計画的に進めていたら何も問題にならなかったようなことがいくつかあった。これは結果としてみれば決して自分の責任でもなく、むしろギリギリの中、「みんなで頑張ったっていう結果」が残る。しかし… ここ最近の活動で、人に仕事をしてもらうことの難しさを知った気がする。今までは比較的自分の考えている通りに動いてくれ、時にはびっくりするような結果をもたらしてくれた人もいる。しかし、常にそういうわけではない。思い通りにならず、むしろ違った方向に進んでしまったり。いっそ自分ですべてやってしまえば、自分が負担を被ればなんあく進められる気がしなくもない。実際はそう甘くないのだろうが。とにかく、そういうものなのだとしらされたのである。 この仕事を完遂させるために、努力は惜しまないつもりである。そしていかなる苦痛も背負う覚悟はある。しかし、その覚悟をしてすぐに、自分ひとりで背負うのが果たしていいのかどうか、という疑問に当たった。この答えには実は昨年の反省の、また反省が生かされることになった。 「みんなで頑張った」これはじぶんの描いていた理想からは決して生まれないものなのである。学生であるからこそできる経験っていうのがそこにある気がする。 「破壊者」たる者、目に見える破壊を繰り返すのでは進歩がない。自分の中から「破壊」。人の概念を破る前に自分の概念を。そこにあるのが俺の求めるモノではないか。 考えたのはこんなことです。 |
2006-06-25 Sun 08:35
|
PaulとChristerがいろんなゲームを、マイケルセンさんの奥さんが料理を出してくれました。料理むっちゃおいしかったなぁ。なんかハッピーやった!カポエィラも披露しつつ、Christerといろんな話をする。あぁ、自分の拙い英語が悲しい。もっともっと、スムーズに話できるようにならないと…彼女にはちょっとさびしい思いをさせたかも。 Christerはピアノを弾いてくれ、さらに歌も。うまいです、ほんまに。生でこんなきれいな声聞いたん、あんまりあれへんなぁ。 っとサプライズではないけど、真未ちゃんもピアノを弾いてくれた。ほんまに半年練習してないん?!っていうくらい上手。みかけによらず、とはこのことです(笑) ほかにも、スィングダンスのレクチャーも(笑)いろんなダンス練習すると、どれかを忘れてしまいそう。でも、パートナーといっしょに踊るんはフォークダンス以来で楽しかった。真未ちゃんがパートナーでかわいすぎました。おがちゃんはノリノリのばーちゃんと踊ってました(笑) ほんと楽しい夜で、また遊びに行きたいな。みんなももっともっと参加してほしいもんだ。さて、今から関レシ。おが、桂ちゃん、まどかちゃん、かおりちゃん、まきちゃん、ゆきちゃん。がんばれー!!! |
2006-06-25 Sun 08:20
|
最上学年といえば、さなえさん、ともえさん、さえさんもいらっしゃったので、昨年の雰囲気も同時に楽しめてなつかしかった。もえもえさんはやっぱり、超がつく癒し系やなぁーと(笑)さなえさんも、あの勢いは健在。夢追いかけて、つかんだようです。乾杯。さえさんもまだまだグッチでした。 さて、初盤に社長が花火を持ってきてくれました。なんつーか、こう…まだクラブ全体を見守ってくれてるんやなぁ、って感動。ほんまにいい男です。 2回生がマネージしてくれました。ほんまに今までまかせっきりやったあの雰囲気はどこへやら。ほんまにみんなが楽しめるような雰囲気を作り出そうとしてくれていて、ほんまに楽しかったってかうれしかった。 1回生は、やっぱりかわいい。ぴちぴちしてる(笑)若い!って言ったら俺がおっさんみたいやけど、なんか…フレッシュやね。かわいがりたい!!!特に男。これからいっぱい相手してもらいます!!! さて恒例の2次会のカラオケ。シダックスの店員があまりにもケチであんまり飲めませんでした。ってか、酔いつぶれるまで!計画は実施されずに終わった…まぁしゃーないか。またの機会に。カラオケ、練習何ぞする暇もなかったので、のどガラガラ(笑)まぁ楽しかった。ほんまに。ああああああああああ、これからのESSに期待が膨らみます。後継者を見つけました。 |
2006-06-23 Fri 01:21
|
カラオケまで持つかなー(笑) さて、カポエィラもディスも大部分入部などを終わらせ、一段落。あわただしく次の夏のイベントに向けて、どちらも動きだしている。 カポエィラは今年は昇段できません。ゆえにまだヴェルジクラーロ。ならば来年までに、ヴェルジクラーロで一番うまい人を目指す。夏合宿楽しみや! ディスはちょっと休憩で、これからはサマキャン。頭の中でどんどん出来上がっていく。これを実行するんは生半可なことではないと思うけど、さらなる高みというか、企画の意地でここは成功させる。 夏。萌え…燃えてきた!!!! |
2006-06-19 Mon 00:45
|
気付けば長野に行ってる回数がマックスです。1回サマキャン、2回でディスパッチとサマキャン、3回でもディスパッチとサマキャン。すでに4回目です(笑)2回目のディスパッチはちょっと責任重大やけど。 さて、初日。ナイトを休む=新セク員の自己紹介見れない、という悲しい状況もはねのけて、西宮から新大阪へ。改札で副部長発見。駅員さんに一生懸命なにか話しかけてます。通じてたのかな?新幹線で名古屋まで、そしてそこから特急しなので長野まで。んー、長い…途中気分わるくなってました。そして、長野で社本さんに合流。志賀高原へ。途中のガストで夕飯ご馳走していただく。ホテルに着くと、部屋にはホテル側からの親切でおにぎりが。美味すぎる。風呂に4人で入って、そっから雑談⇒就寝。 さてここでメンバー紹介。今年は俺、そして副部長のたか、2回生代表のやまうー。本来、女の子がくるはずだったのだが、戸田奈津子は長野より大きかったようで。あと、旅行会社の社本さん。ほんとにいいかたです。 2日目。朝から、コネタを見つけに歩き回り、白馬へ。白馬でもあれやこれや体験したかったのに、ちょっとしかできず…とりあえず、沖縄に続き、もっかい泳いできました(笑)雪解け水は水温16度くらいだったようです。 夜帰ってきて夕食。これまた、しゃぶしゃぶって。誰が頼んだんですか!?っていうくらい大量に出てきて、しかもうまい。今年もたけのこ食べました!夜はホテルからのビールで酔い、途中で寝る、と。 そして最終日は、ホテル側との打ち合わせ、部屋の確認、ホールの採寸、ファイアー場チェック。ほんまに去年の思い出がいっぱい吹き零れるようでした。どこでなにがあって、どうしたのか。ここでぶっ倒れそうになったけど、もうちょっと進んだとこでぶっ倒れたとか(笑)まぁ、寝ただけやけど。 社本さんの仕事もあり、志賀高原からバスで長野へ。んでお土産かって電車乗って。たかさんの写真は絶品です。デジカメ買ってよかった!あ、いや、いろいろ役にたったってか、すごいよかった。デジタルさまさまです。 肩の辺りを日焼けしてヒリヒリしながら帰宅。サッカー見るテンションではないけど、なんとなく見てるとテンション上がり…引き分けかよっ!! おやすみー |
2006-06-16 Fri 09:50
|
BOXで待っているとひとり、また一人とやってくる。それぞれにちょっと難い雰囲気で諸規定を伝え、入部届けに記入させる。 うちのセクションは人数が多い。これからの雰囲気もがらっと変わることでしょう。本当にかわいい1回生、セク員はそれをはるかに凌駕するであろう思い入れも持つことでしょう。 先輩がいってた言葉。「1回生は条件抜きにかわいい。」その言葉が今になってようやく分かってきた。 はやくみんなと仲良くなって、明るいクラブを作りたいものである。そのためにも、今日から行くディスパッチ、頑張ってこよう。考えれば考えるだけ企画が思いつく。俺の中ではこのサマキャンが仲良くなるための一番最初にして最大のイベントであると信じているので、それを企画できる喜ばしさを胸に、俺ならではの企画をがんがんねじ込んでいきたい。楽しみにしてろっ!! |
2006-06-13 Tue 01:45
|
だらだらしながら昼からカポエィラの練習。幸せ。でも体が動きません。ってか腰が再発。これはリアルにやばいかも。3ヶ月も…腰をかばいながらのアルマーダは力が入らず重心もずれる。今度病院いこっと。 休日。自分にはあんまり必要ないよ、なんて言ったりもしてたけど、あればあるでいいもん。1日中気を抜くってのはなによりも元気がでる。おかげでまたいろんなアイデアも浮かぶ。サマキャンが終わったら、イベントの準備して、ESS杯準備して…とドタバタしそうやけど、同時に少し余裕も出てきそう。本を読み、勉強をし、ほうりっぱなしのことを再始動させる。そのためにも、サマキャン絶対成功させて、自信つけないと。企画ってのはゼロから創りだすことかと思ってましたが、そうでもないようです。反省の上に成り立つものだと。 |
2006-06-13 Tue 01:33
|
同志社に着くと、いますいます、いちろーさん。いい人やなぁー。でも日サロに行ってました。慶応とか日大にも出会う。たくぞーさんや!マダムや!と喜び隠せず。ゆうゆにも会い、TDFのイナちゃんにも。うわぁーなんか東遠を思い出す。しかし、こんな俺でも顔が広くなったもんやな。チーフの半分以下くらいしか友達おらんはずやけど。 テーブルはゆんちゃんさん@京大。明治のふみちゃんに出会う。ディスは…うん、いけてなかったな、俺。怒っちゃダメダメ。 帰りは、ダンディと二人で抜ける。カポエィラの新歓飲み会でMOMAへ。この時点で3日連続(笑)店員も苦笑い。最初っから最後までまったり飲んでたなー。 この後、仁川にて談話。終電を見送りながら、いろんなことを話す。きどっこに彼氏の朗報にみんなびっくり。おめでと。 1回生がほぼ正確に決まりだして、さらに心根を入れなおしてとりかかろうとおもうこのごろです。 |
2006-06-13 Tue 01:21
|
6月3日、春シンポ。Dragon breathに水不足、蜂の3つ。今回もなかなか楽しかったなー。パネリストがほとんど2回生って状況やったけれども、うまいことQAしてたし。またいっぱいシンポ入るんかなぁ…。この後は、姉にいただいたお金で飲み会へ。1回生のときに行ったな、たしか。カンペキアウェーやけど、まぁ楽しく。中途ハンパにコールがとんでたりね。寺岡といっぱい話した。あんまり部室来ないから話す機会少なくて…ほんまに楽しい飲み会やった! 更新すること多いけど、少しずつ書こう。 |